NAKAJIの焙煎の特徴
【焙煎】
COFFEE ROASTERY NAKAJIの味づくりは焙煎経験豊富な焙煎人による生豆の仕入れから始まっています。
コーヒーは育つ国の気候風土によってその個性が様々です。NAKAJIではQ-アラビカグレーダー(2012年取得)が経験だけではなく客観的に品質もチェックしながら生豆を仕入れています。
仕入れたコーヒー生豆は育った標高、品種、精製方法などいくつもの要素を踏まえて焙煎をしていきます。焙煎は温度は時間を見て焙煎するのではなく、焙煎中の豆の表面、放たれる香りなどから判断。
甘さを引き出すのか、フレーバーを立たせるのか、コクを出すのか、豆の特長を引出して飲む方に美味しいと感じてもらえるであろうポイントを繋げて仕上げていきます。
【シングルオリジン】
"シングルオリジン"とはひとつの農園で育てれらたコーヒー生豆のみを使用し焙煎されたコーヒー豆のことを指しています。その農園の標高、気候、風土が育んだ世界でその土地だけの味わいをお届けいたします。
華やかな香りのコーヒーもあればジャスミンのような香りがするもの。リンゴやマスカット、ベリー系などのフルーツの風味を感じるものもの。コーヒーの味わいの世界を広げてくれる素晴らしい産地をご紹介していきます。
【ブレンド】
"ブレンド"とはいくつもの種類のコーヒーを混ぜて作りだされたオリジナルの味をもつコーヒーのことです。ただ混ぜるだけでは美味しくなりません。
混ぜることでお互いのよいところを引き出しあえる組み合わせがありますので、NAKAJIではブレンドで使用するコーヒー豆の特徴を理解し新しい味わいを感じてもらえる組み合わせを作っております。
ブレンドとは焙煎人の技術を知識・経験を駆使して作る味わいともいえるかもしれません。